2024春・能登半島地震復興支援「スマイルチューリップ・プロジェクト」
富山のチューリップで能登半島地震災害義援金を集めたい
たくさんのご支援本当にありがとうございました!
この度は「富山のチューリップで、能登半島地震災害義援金を集めたい」にご支援いただきありがとうございました。
日頃から富山のチューリップ球根をご利用いただいている個人の皆さま、お取引企業さま、過去のクラファン支援者の皆さま、ラジオや新聞、テレビ、SNSをご覧いただき共感頂いた皆さま、総勢1,196人の皆さまからの支援金は、目標金額を大きく上回る¥3,386,500となりました。
支援金の内、目標金額の200万円を「チューリップの原材料・発送費およびキャンプファイヤーへの手数料」として使わさせていただき、目標金額を超えた余剰金¥1,386,500を日本赤十字社の令和6年能登半島地震義援金として被災地域全域へ寄付させていただきます。また、義援金寄付の実行は日本赤十字社からの受領証をもって、本サイトで報告させていただきます。
来週の4/9~4/12にかけて、リターンをお届けさせていただきます。リターン商品毎に発送させていただきますので、複数のリターンを同時にお申込みいただいた場合でも、別の日に届くこともありますのでご了承ください。
【重要】プロジェクト完了後の4/5(金)朝8:30頃に支援者の皆さまへお礼の一斉メールをお送りします。その際、メッセージが届かなかった場合についてのご連絡
通常は支払い決済が完了していれば、メッセージメールが届き、リターン品も問題なく発送されます。もし仮に、メッセージが届かなった方は、迷惑メールの設定をご確認ください。それでも届かなかった場合は、申し込んだつもりでも決済が済んでおらず、リターン商品も届かない場合がありますのでご確認いただきたいと存じます。
なお、迷惑メールの設定についてはクラウドファンディングのヘルプページをご確認ください。(CAMPFIREのドメイン:camp-fire.jp)
その他、不明な点等ありましたら私どものほうへ直接お問い合わせください。
富山県花卉球根農業協同組合 クラウドファンディング係
Tel:0763-33-2448、Fax:0763-33-5006、メール:tulip_flower@tba.or.jp
花を通しての被災地支援「スマイルチューリップ・プロジェクト」
「富山県花卉球根農業協同組合」では、能登半島地震で被災された方々の心を少しでも温め元気にしたい、花と球根で被災地の復興を応援したいという想いから、『スマイルチューリップ・プロジェクト』を始めます。
コロナ禍の2020年4月に以下のクラウドファンディングに取り組み、その時も富山のチューリップ鉢を多くの支援者にお送りし、支援金の一部で赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう緊急支援募金」や東北の被災地など全国の子供たちにチューリップ球根を贈らせていただきました。
今回の能登半島地震についても、富山県花卉球根農業協同組合は提供するサービスや取り組みを通じて被災地への支援を実施してまいります。花を愛する全国の皆様とともに被災地へ想いを届け復興を支援する『スマイルチューリップ・プロジェクト』へ、ご賛同・ご協力ください。
被災者の生活基盤の確保のために、クラウドファンディングを活用して義援金を届けたいと思います。
地震発生から数カ月が経過しましたが、今なお、生活に直結する仮設住宅やライフラインの確保が不十分な状況が続いています。三方を海に囲まれた能登半島の復興には道路の復旧が重要だと言われています。今後、道路の復旧が進めば、物資や資材の運搬や災害廃棄物の運び出し、それにボランティアや復旧作業にあたる人たちの移動が増えていくのではないかと思います。
チューリップの花を被災地の学校や仮設住宅にお贈りすることを当初考えましたが、復旧がなかなか進まず、鉢植えに与える水の確保さえも難しい状況が続いていることから、花を送るのではなく、まずは義援金を届けることが大切だと考え、取組の第1弾としてクラウドファンディングに取り組みたいと思います。
支援活動第1弾:クラウドファンディングの取り組み概要
私たちが今、育てているチューリップ(鉢や切花)をリターンとして全国の皆さんにお届けし、購入支援金および余剰金を下記の活動に使用します。
・チューリップ(鉢や切花)の原材料・発送費(200万円)に活用させていただきます。
・支援金の目標金額を超えた余剰金を、日本赤十字社の令和6年能登半島地震災害義援金(石川県、富山県、新潟県、福井県)として被災地域全域へ寄付させていただきます。
(※余剰金であれば第三者への寄付は可能なため)
実施スケジュール
2024年3月7日 クラウドファンディング開始予定
2024年4月4日 クラウドファンディング終了
2024年4月9日~4月12日の期間にリターン品を順次お届けいたします。
※申し訳ありませんが、お届け日時指定はお受けしておりません。何卒ご了承ください。
本プロジェクト終了後、次なる目標は、被災生活が落ち着いて、花の交流ができる仮設住宅を
東日本大震災から1年後、宮城県の皆さんの仮設住宅に伺いチューリップ球根を植付けたり、子供たちとチューリップの花びらを使い、花絵を作ったりして、楽しい交流を行いました。実は今回の能登半島地震の翌日には、宮城県でお世話になった方から、心配のお電話もいただき、大変うれしく思いました。
能登半島地震で避難所に身を寄せている人たちは、これから仮設住宅に入居することになると思います。東日本大震災での仮設住宅の班長さんが言われた「転居先では顔見知りも少なく、閉じこもりになる人もチューリップをみんなで育てることで、部屋から出るきっかけになり、人とつながる場を与えてもらいました。」の想いは、今後、能登の皆さんにとって、被災生活が落ち着いた時に必要になると思います。
生活基盤が確保され、被災生活が落ち着く時期はまだわかりませんが、チューリップ球根の植付け時期である10月から11月に向けて、花の交流を受け入れていただける仮設住宅や学校探しを、本プロジェクト終了後に進めていきたいと思います。
現在の準備状況について
チューリップ鉢植え約7000ポットを水管理を行い育てています。今年は暖冬の影響もあり、チューリップの生育が早まっているため、2月末に冷凍庫で凍らせて生育を止める作業を行っています。下の写真は、皆さんにお届けするチューリップ鉢やポットが全て品種が異なるように仕分けしており、この後、黒いコンテナを積み上げて、冷凍庫(マイナス1.5℃)で約1カ月貯蔵します。発送の1週間前に冷凍庫から出して解凍、順化した後、皆さんにリターンとしてお届けいたします。
お届け時期は4月9日~4月12日頃を予定しています。到着後すぐに水揚げをしてもらい、楽しんでいただけます。また鉢やポットは芽出し状態でお届けしますが。到着から2~3週間で開花します。
最後に
被災した皆さんの色んな思いを新聞やニュースで拝見するたびに、国や県だけではできないことがあると感じます。東日本大震災同様、息の長い支援が必要だと思います。まずは第1弾の支援活動としてクラウドファンディングでたくさんの支援を頂けるように頑張り、できるだけ多くの義援金をお送りしたいと思います。そして、本プロジェクト終了後はチューリップを通して、被災された皆さんと花の交流ができるように取り組みを続けていきたいと思います。
<追記>複数のリターンを同時に支援することができます。
方法はPCとスマホで若干違いますが、簡単です!
クリアファイルの支援があまり来ていないので、応援よろしくお願いいたします。
<PCの場合>
<スマホの場合>