コラム

プロが教える球根水耕栽培の育て方チューリップとヒヤシンス

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GlassBulbs_水耕栽培_チューリップ、ヒヤシンス球根たち

GlassBulbs_水耕栽培_チューリップ、ヒヤシンス球根たち

 


「球根水耕栽培」でインテリアガーデニングを楽しもう!

GlassBulbs_球根の水耕栽培

GlassBulbs_球根の水耕栽培

ミニチューリップやヒヤシンス、スイセン、ムスカリなどの球根類をお好みのガラス容器に入れて水耕栽培(水栽培)を楽しむのが人気です。
透明な器の中の球根はとても可愛く新感覚のインテリアとして認知されているのではないでしょうか。
今回、球根の水耕栽培が初めての方でも、簡単に育てることができるように開発された新商品水耕栽培「GlassBulbsキット」を紹介します。
従来の水栽培容器の欠点として、「特定の大きさの球根しか使用できない」、「植物が生育すると倒れてしまう」、「根が充分に成長せず花持ちが悪い」が指摘できます。
これらの問題を解決するため、生け花に使われる“剣山”を球根固定用に改良したキットを開発しました(意匠登録済)。また球根については、冬を体験させてあるので、雪解けから桜が咲くまでの早春の環境をお部屋の中で体験させることで冬でも咲いてくれます。

色んな球根を固定できる水栽培用剣山

色んな球根を固定できる水栽培用剣山(PPポリプロピレン樹脂 直径75mm×高さ55mm

GlassBulbs_水耕栽培_ミニチューリップ"ポリクローマ"

GlassBulbs_水耕栽培_ミニチューリップ”ポリクローマ”

GlassBulbs_水耕栽培_ヒヤシンス

GlassBulbs_水耕栽培_ヒヤシンス


球根水耕栽培キット「GlassBulbs(グラスバルブズ)」は発根処理済みだから安心!

 

チューリップなどの秋植え球根を室内で育てるには、冷蔵処理済みの球根を用いる必要があります。球根水耕栽培キット「GlassBulbs(グラスバルブズ)」は球根の中にある花芽を顕微鏡で観察し、最適な温度を(20℃~15℃~9℃~5℃)生育ステージごとに処理します。
次に大切なのは「根を伸ばすこと」、発根処理ときに注意しなければいけないのは3点
・根が出る部分(発根部)を傷つけず・乾燥しないようにします。
・根の伸びる長さに応じて水位を調節します。
・根が伸びる時期は、新陳代謝が活発でpHが変りやすいので頻繁に水替えの必要があります。
本キットは、これらの処理を球根組合で済ませた状態でお届けするため、誰でも簡単に育てられ、失敗する心配がありません。

 

商品が届いたらすみやかに蓋をはずし、防水用フィルム、衝撃吸収用エアクッションを取り除いてから栽培を始めてください。

置き場所

お部屋の中の明るい場所(生育適温は15~20℃)です。

直射日光当たる場所やエアコン、暖房器具の引き出し口等の近くは高温になり花が咲かない原因となります。などの暖かい空気があたらないところで育ててください。

 

水管理

週に1回の水替えだけでOK!

古い水を捨てたのち、水耕栽培容器に新しい水を加え(約150cc)、球根栄養剤を4滴加え、良くかき混ぜたものに替えます。

水位は固定部分の下までが目安です。

※球根が水に浸ると腐る原因となるため、水の入れすぎには注意しましょう。

徐々に芽が大きくなり、お届けから約3~4週程度で花が咲きます。

※開花期は栽培環境や品種によって前後する場合があります。

GlassBulbs 水耕栽培 ミニチューリップ“イエローベイビー”

 

 

GlassBulbsキット(品種:ミニチューリップテタテ)栽培から1~2週間の状態

(品種:テタテ)


冬咲きアイス球根(水耕栽培用冷蔵球根)

すでに容器をお持ちの方や始めから自分で育ててみたい方には冬咲きアイス球根がおすすめ!

冷蔵処理が施されていますので、商品が届いたらすぐに栽培を開始してください。すぐに開始できない場合は冷蔵庫や冷暗所(5~15℃)でパッケージのまま保管してください。

1.球根の皮をむく

大きめのチューリップ球根は皮を取り除きます。ミニチューリップ・ヒヤシンス・ムスカリ・スイセンは皮を剥かずにそのまま栽培してください。

2.球根を固定する

水耕栽培ポット(別売)で栽培する場合は、固定用剣山に球根に挿します。球根下部の膨らんだ発根部に剣山を挿さないように注意してください。

 

全ての球根下部の高さが揃うようにしましょう。高さが揃っていないと発根部に水がうまく浸らず、花が咲かない原因となります。

 

球根固定用の剣山は、18個の突起が配置され、球根の大きさに応じて挿す位置を替えて使用します。球根の下部の膨らんでいる発根部に剣山が挿さらないように気を付けます。球根の発根部側を見ながら挿すと失敗しません。大きめの球根は剣山の外周からはみださないように球根を挿してください。

上から見た球根固定用剣山

チューリップの固定方法

大きめのチューリップ球根は外皮を取り除きます。小さな球根は皮が固いので発根部にかぶさる外皮だけ取り除きます。球根が剣山に挿さりにくい場合は剣山の側面に球根をあてがいながら、1つの剣山に挿して固定してください。また小さな球根は深く挿さないように気を付けてください。

ヒヤシンスの固定方法

コンパクトな草姿になるように球根サイズを選定し、冷蔵処理がされています。ヒヤシンスは「シュウ酸」が含まれているため、かゆみを引き起こす可能性があるので肌の弱い方は、手袋をして作業すると安心です。剣山の後ろ側を見ながら発根部に挿さらないように中心に固定します。

ムスカリ・スイセンの固定方法

古い枯れた根がついていることがありますがそのまま植えて大丈夫です。

3.水を入れ、発根させる

球根下部の膨らんだ発根部に水が浸るように水を入れます。根がしっかり張るまでは栄養剤を使わずに水だけで栽培しましょう。水が濁らないように1~3日に1回程度水替えをしましよう。

また根の伸びを促進するために5~15℃くらいの暗所で育てます。玄関などで紙の筒をかぶせる等して暗い環境をつくりましょう
栽培中、蒸発等で水位が下がります。常に水が浸かっているかを確認し、適宜補給や水替えを行えば、約2~3週間で根が張ってくれます。

4.根が伸びた後の管理

根が充分伸びたらお部屋の中の明るい場所(生育適温は15~20℃)に移動します。

水管理などはグラスバルブスと同様です。栽培環境や品種にもよりますが、栽培を始めてから約6~7週間ほどで開花します。

 

開花~花が終わったら

開花後は涼しい場所に飾ると長くお花を楽しめます。容器と剣山は綺麗に洗って来シーズンも再利用できます。

お届けした容器のまま育てても、自分の好きな容器に移して育ててもOK!

円筒形の花瓶を使って剣山のまま移し替えてもいいですし、球根を剣山から外して飾りたい場合は、球根をつかんでゆっくりと外します。チューリップの球根は新しい根が生えない性質を持つので、根を大切に扱いましょう。根が十分あることで栄養を吸収し、花持ちが良くなります。

http://weheartit.com/entry/23317329

 

花が咲き終わった後のチューリップは次の花を咲かせる力がないため再利用はできません。

ヒヤシンスやムスカリ、スイセンはうまく育てば来春に花が楽しめる場合もあります。育てる場合は剣山から球根を取り外し、一回り大きな穴を掘り植え込みます。植えけ後はたっぷりとお水をあげましょう。

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