ネモフィラの育て方
ネモフィラ
学名:Nemophila
和名:ルリカラクサ その他の名前:ベビーブルーアイズ
和名:ルリカラクサ その他の名前:ベビーブルーアイズ
科名 / 属名:ムラサキ科 / ルリカラクサ属(ネモフィラ属)
草丈:20~cm
耐寒性:やや弱い 耐暑性:弱い
特 徴
澄んだブルーの小さな花が愛らしく、チューリップとも好相性の一年草です。細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長します。株張りは20cm以上になります。
澄んだブルーの小さな花が愛らしく、チューリップとも好相性の一年草です。細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長します。株張りは20cm以上になります。
ネモフィラの栽培カレンダー
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開花期 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
種まき |
育て方のポイント
育て方
日照が多く、冷涼な気候を好みます。生育適温は5~20℃ぐらい。秋まきの一年草ですが、寒冷地では春まきもできます。気温の上がる6月には株が枯れ、冬期-5℃以下になるところでは防寒が必要です。移植を嫌うので、花壇や鉢に直まきするか、ポットなどで育苗しておいて、根を崩さないよう煮に注意して植えつけます。タネまきは、9月から11月で発芽適温は約20℃です。軽く覆土して10日ほどで発芽します。直まきの場合、株間10cm以上になるよう間引きを行って下さい。
水やり・肥料
水のやりすぎによる多湿は根腐れや病気の原因となります。用土が乾いたらたっぷりと与えるようにします。庭植えではほとんど水やりは必要ありません。肥料は、多いと徒長して軟弱に育ちます。鉢植えでは、生育の様子を見て液体肥料などの追肥をします。
病気と害虫
病気:灰色かび病
日当たり、風通しが悪い場合や、多湿や肥料が多いと葉にカビが生えて腐らせる灰色かび病が出やすくなります。
害虫:アブラムシ
春になるとアブラムシが発生しやすいので、定期的に防虫スプレーなどで防除します。