ノースポールの育て方
ノースポール
学名:Leucanthemum paludosum(Chrysanthemum paludosum)
和名:ノースポールギク その他の名前:クリサンセマム
和名:ノースポールギク その他の名前:クリサンセマム
科名 / 属名:キク科 / フランスギク属(レウカンセマム属)
草丈:15~30cm
耐寒性:普通 耐暑性:弱い
特 徴
ノースポールは可憐な白い小ギクで、花期が長く育てやすい人気の一年草です。寒さにも比較的強く、関東地方以西の平地では秋にタネをまけば、防寒しなくても冬越しでき、冬から初夏まで長く花を楽しむことができます。
ノースポールは可憐な白い小ギクで、花期が長く育てやすい人気の一年草です。寒さにも比較的強く、関東地方以西の平地では秋にタネをまけば、防寒しなくても冬越しでき、冬から初夏まで長く花を楽しむことができます。
ノースポールの栽培カレンダー
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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開花期 | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
種まき |
育て方のポイント
育て方
タネまきは9月から10月で気温が高い時期は分枝せず、草丈ばかりが伸びて徒長気味になるため、涼しくなる秋の彼岸ごろを目安にタネをまきます。タネをまいたら覆土は不要です。庭植えでは、日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。ポットにタネをまいた場合、まいた後は発芽まで日陰に置き、発芽後は、生育期間を通じて日当たりのよい場所で管理します。冬は、寒風を避けられる南向きの軒下などで冬越しさせましょう。
ポット苗で育て移植する時は、根詰まりしていたら少し根鉢をくずして、20~25cm間隔に苗を植えつけましょう。株が大きくなりすぎて、バランスが悪くなったら、1/3~1/2程度の高さで切り戻しましょう。
水やり・肥料
水は、土の表面が乾いたらたっぷりとあげて下さい。肥料は緩効性肥料を、10月から5月に緩効性化成肥を施します。
病気と害虫
新芽や蕾にアブラムシが発生することがあります。風通しをよくし、アブラムシを見つけたら速やかに駆除します。また、株が込み合ってくると灰色かび病が発生することがあるため、風通しをよくして切り戻し作業などをおこなって下さい。