2016チューリップで笑顔プロジェクト<被災地支援>
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東日本大震災の被災地を励まそうと、2012年からスタートした笑顔プロジェクト。富山県の球根栽培の若手農家らでつくる「トナミ球根研究会」は宮城県の子供達へ摘み取ったチューリップの花を送っています。今春はチューリップの開花も早まり、宮城県に出向くことはできませんでしたが、当初から一緒にプロジェクト支援を行っている奥峰子さん(有:ホーリホックガーデン代表)から届いたレポートをご紹介します。
2016年4月19日 宮城県南三陸志津川保育所にて
富山県から贈られてきたチューリップの花首をプールに浮かべ好きなチューリップをカップにさしてアレンジを楽しみました。
大好きなアイドルのテーマカラーと同じ色のチューリップをアレンジする子。
お姫様になりきる子など、たくさんのチューリップを前に思い思いのアレンジを楽しみました。
2016年4月20日 宮城県山元町私立ふじ幼稚園
チューリップの花びらを使った花絵アートとチューリップアレンジを制作しました。花絵のデザインはふじ幼稚園のマークでもある「ひまわり」。手際よく花びらを一枚一枚にし、下絵の上に花びらを重ねていきました。
子供たちの笑顔のような大きな大きな笑顔のひまわりが咲きました!
子供たちの笑顔のような大きな大きな笑顔のひまわりが咲きました!
最近ではボランティアの方も減り、オリンピックなどによって自分たちは忘れられてしまったと感じる方も多いそうです。富山のチューリップによって、少しでも笑顔の花が咲き続けてくれるよう支援を続けていきたいと思います。