チューリップ球根の堀上げ方について

チューリップ球根の堀上げ方

◆チューリップの花が咲き終わったら

チューリップは花が咲く頃から、新しい球根が大きくなり始めます。葉をすべて残して、めしべや花びらを手で摘んで下さい。また、花がなくなっても、葉が緑の間は、土が乾かないようにお水をあげることが大切です。この時期に肥料を施すと、球根が腐る原因になるのでやめましょう。

 

◆チューリップ球根の堀上げのサイン

咲き終わってから約1ケ月半後、富山では5月下旬から6月いっぱいにかけてチューリップの葉が黄色く枯れてきたら堀上げのサインです。

チューリップはもともと高原地帯の涼しい場所に生息していた植物であり、植えっぱなしにすると、日本の蒸し暑い夏、土の中で弱ったり、消耗して良く春、花を咲かせることができなくなります。そのため、熱い夏は土の中から掘り上げて、秋まで風通しの良い涼しい場所に保管してあげるのです。

チューリップ球根堀上げサイン

 

 

 

 

 

◆チューリップ球根の堀上げ方

球根を傷つけないように、ひねりながら根や茎を外していきます。球根に土がついている場合は、軍手などでふき取る程度にして、水洗いは絶対にやめましょう。保管中に球根が腐る原因になります。

チューリップは球根が分かれる「分球(ぶんきゅう)」で増えていきます。1本の茎に大きめの球根と周りに小さい球根が何球かついています。小さい球根は翌年花を咲かせる力がないため、大きめの球根だけを残し、ネットなどに入れて、植付け時期まで日の当たらない風通しの良い場所に保管しましょう。

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