「とやまレッド」が咲き始めました!

4月18日、生育調査で丸一日、「とやまレッド」とにらめっこしていました。

開花が始めまり、ウイルス病や特性調査にとって一番忙しい時期です。
チューリップのウイルス病にも色々種類がありそれぞれに発症時期や模様の出方が様々です。
また同じウイルス病でも、品種が違うと症状の出方も違ってきます。
一番問題になるのはチューリップブレーキングウイルス病(TBV)といってアブラムシで媒介し病気が拡大するもので花の模様が変化してしまいます。
低濃度の感染では非常に注意深く観察しないと探し出せないぐらいの症状しか出ませんが、このような病株をいち早く探し出すのが農家の腕の見せ所といえます。
今日は最新品種「とやまレッド」の畑に入り一日中にらめっこしていました。

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とやまレッドの生産圃場

下の写真は花底部の花びらの模様が色抜けして“かすり”が入ったりする事がありますが、多少の症状だとウイルス病でない場合もあるため確認のためにサンプリングしてウイルス抗体反応を用いて判定することにしました。抗体反応結果は明日にはわかるので、本当にウイルス病かどうかの有無を確認して品種の品質を高めていきたいと思います。

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とやまレッドのウイルス病調査

チューリップフェアの準備で公園内に入って行ったら「とやまレッド」が忘れな草と色合いよく開花し始めていました。おそらく開幕時にはさらに色がのってきて見頃になると思います。

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チューリップ公園での「とやまレッド」

 

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