第7回チューリップ笑顔プロジェクト(被災地の子供達)

チューリップ笑顔プロジェクト


球根栽培の若手農家でつくる「トナミ球根研究会」を代表して、5月7~8日にかけて宮城県の南三陸町と山元町にお邪魔しました。今回は地元の幼稚園・保育所200名の子供達とチューリップの花びら10,000本で花絵やミニアレンジを作りを楽しみました。


花首

志津川保育所のプールでたらいチューリップ

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先生たちもはしゃいでます

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男の子たちは黄色のビッグスマイルが好き

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南三陸町の南方仮設住宅の自治会長の宮川安正さんに復興のお話しをお聞きし、難しい問題が残っていることを知りました。
地震から4年が経過し、300あまりの仮設世帯のうち半数が行き先を決め出て行かれたそうですが、地元の南三陸に戻られた方は10件程度だそうです。まだ仮設に残っている方は高齢の方が多くおそらく大半の方が南三陸に戻りたいと思っているそうです。しかしお金の問題で帰りたくても帰れない人がいらっしゃるそうです。
例えば、高台の被災土地に家を建てる場合、土地は賃借権で安く借りられるそうですが、家のほうは1500万円くらいの家を建てる人で500万円ほど色んな補助が受けられるそうですが、自己資金で1000万円は出さなくてはいけないそうです。国民年金だけの高齢者の方にはとても高いハードルです。
仮設にずーっといたほうがいいと言われる方も多いそうです。
そんな状況の中、私たちの活動に対し本当に感謝していると言っていただきました。5年目を迎えボランティアの方が半分くらいに減ってきているそうです。仮設の人達の気持ちを支えてくれていた、色んな形のボランティアが(花・演奏会・運動・洋服・食料など)あったから頑張っていくことができたのに、これからみんなの気持ちが薄れていくことが一番不安だとお話ししていただきました。


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南三陸の南方仮設住宅の宮川自治会長さんと

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南方仮設のガーデニングが得意なお宅


山元町のふじ幼稚園でのミニアレンジ作りと花絵づくり


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山元町IMG_3082IMG_3096
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  • チューリップ笑顔プロジェクト第7回 概要
  • 2015年5月7日~8日
  • 支援体制:トナミ球根研究会(石田智久会長)の若手生産者20名(花びら無償提供)
  • :富山県花卉球根農業協同組合 藤岡昭宏(現地指導)
  • :ガーデンデザイナー 奥峰子(現地指導)
  • 支援内容:宮城県 山元町 ふじ幼稚園(120名)花数8000本(ひまわりの花絵、ミニアレンジ)
  • :宮城県 南三陸町 志津川保育所(81名)花数2000本(ミニアレンジ)

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