奥 峰子のガーデニングレッスン Ⅱ

花色と草花の組合せ 『コンテナで見せるカラーコーディネート』

 

コンテナは限られたスペースの中で草花の色合いを組み合わせることになります。あまり欲張らないで同系色でまとめるかコントラストのはっきりした2色を合わせることをお勧めします。小さなコンテナの場合は1種類のチューリップとそれを引き立てる色の草花を選びます。少し大きなコンテナの場合は2種類以上のチューリップを色違いあるいは花形違いで使うとボリューム感も出て見ていて飽きの来ないおしゃれなコンテナに仕上がります。

はっきりとした色合いのコンテナは目に入る印象が強くて色がしまってみえるので全体が小さく感じられます。同系色やパステルカラーにすると全体がふわっとした印象になり、コンテナ自体も大きく見えるから不思議です。また、コンテナでの色合いを考えるうえでとても大切なのがコンテナの色によって色合いが左右されるという事です。コンテナそのものの色も1色と数えることが鉄則です。同じ色合いの組み合わせでも下のコンテナの色が違うと全く別のものに見えることがあります。手持ちのコンテナの色や大きさを確認してから植物の色合いや数を決めるとか、植物の色合いや数量に合わせてコンテナを選ぶようにすると良いでしょう。

 

手前のパステルカラーの組み合わせはボリュームを重視してコンテナは脇役の黒。右上は鉢のデザインも見せたいので花は鉢の色と対照的な濃い紫の同系色で。後ろの花壇はみどりの葉を見せることですっきりさせて、手前のコンテナのよき背景とする。 【手前:チューリップ‘クリームリザード’、‘ホワイトリザード’、‘ホワイトパーロット’、ビオラ‘ビビヘブンリーブルー’、右上:チューリップ‘ポールシラー’、ビオラ‘チョコベリー’、奥:チューリップ‘ワールドピース’、プリムラポリアンサ、ワスレナグサ】

手前のパステルカラーの組み合わせはボリュームを重視してコンテナは脇役の黒。右上は鉢のデザインも見せたいので花は鉢の色と対照的な濃い紫の同系色で。後ろの花壇はみどりの葉を見せることですっきりさせて、手前のコンテナのよき背景とする。
【手前:チューリップ‘クリームリザード’、‘ホワイトリザード’、‘ホワイトパーロット’、ビオラ‘ビビヘブンリーブルー’、右上:チューリップ‘ポールシラー’、ビオラ‘チョコベリー’、奥:チューリップ‘ワールドピース’、プリムラポリアンサ、ワスレナグサ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白と濃いブルーのコントラストを引き出すためには黒のコンテナで。アネモネの葉も柔らかな質感を出すためのポイントに。 【チューリップ‘白雲’、‘デイトナ’、アネモネ デカンブルー 、プリムラ‘マジカルブルー’】

白と濃いブルーのコントラストを引き出すためには黒のコンテナで。アネモネの葉も柔らかな質感を出すためのポイントに。
【チューリップ‘白雲’、‘デイトナ’、アネモネ デカンブルー 、プリムラ‘マジカルブルー’】                  

 

小さなコンテナに原種系のチューリップを引き立てるためのセダムを敷き詰めた。 【チューリップ‘ウルミエンシス’ (P**) セダム‘黄金丸葉マンネングサ’ 】

小さなコンテナに原種系のチューリップを引き立てるためのセダムを敷き詰めた。
【チューリップ‘ウルミエンシス’ 
セダム‘黄金丸葉マンネングサ’ 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同系色でも花の種類を変えるとグラデーションがついて上品な印象に。 【チューリップ‘アレキサンドラ’、‘チャーミングレディ’、‘ワールドピース’、ワスレナグサ】

同系色でも花の種類を変えるとグラデーションがついて上品な印象に。
【チューリップ‘アレキサンドラ’、‘チャーミングレディ’、‘ワールドピース’、ワスレナグサ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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