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スタッフブログ
球根にまつわる話題や、最新のリアルな産地情報など気ままに書きつづっています。
チューリップ球根の隔離栽培
2009年9月25日 投稿者 : 営業部 大表 日登志
八重咲きとフリンジ咲きがミックスした「クイーンズランド」
淡いピンク色が魅惑的な「ランジェリー」
チューリップをはじめ 水仙、クロッカス、グラジオラス等の球根で植える花においては、それらの球根を外国より輸入する場合には隔離栽培をしなければならないものがあります。これは日本にいままで発生していない病気や害虫等がその球根とともに日本に侵入することを防ぐための制度です。種で植える植物は問題ないのですが 球根はそれ自身が有害な病気に感染してしまっている場合があるからです。球根の外見上だけでは病気に感染しているかどうか判断できません。そのため疑いのある球根については 国に届けた特定の場所(畑)にて1年間栽培してその球根が健全か病気に感染していないかどうか調査しなければなりません。その検査に合格した球根(健全と確認された球根)のみ皆様のところにお届けすることができます。
現在世間を騒がせている新型インフルエンザについては皆さんも良くご存知と思います。初めて成田空港にてその感染者が帰国したのではないかと疑われたとき、その周りにいた人が感染の有無が確認されるまでホテルに滞在させられたのと同じシステムがこの隔離栽培です。(迷惑な話ですが 日本国内に蔓延しないようにするためには必要な対策だったのではないでしょうか?)
この隔離栽培制度によって富山で生産されているチューリップ球根のみならず皆さんの花壇で栽培されている草花も新しい病害虫の外国からの侵入から守られています。
もちろん今日では ホームセンター・ガーデンセンター等でオランダ直輸入の球根類が販売されております。これは日本の植物防疫官が現地(オランダ等)にて検査を行い病害虫に汚染されていないと確認した球根のみが販売する許可を与えられているもので心配はご無用です。
富山においてはその植物防疫官の検査を受けていない非常に新しい品種の導入を計画し皆様にいち早く提供すべく隔離栽培を行っています。1年間富山の畑にて栽培されることにより 私たち自身がその球根が病害虫の被害を受けていないかどうかこの目で確認できます。また球根を日本の気候に順応させることもでき皆様により確実にきれいな花を咲かせることができる球根を提供できると確信しております。
それらの球根がネット販売もしくはカタログ販売しております。今秋も来年の秋により新しい品種を皆様に紹介すべく隔離栽培を行います。どのような花が咲く品種かは来年のおたのしみということで今は紹介しません。(病気に感染していた場合、皆様に提供できないということもありますので。)
苦労して栽培した球根たちですので皆さんも可愛がってやってください。
冬咲きチューリップ商品についてのご案内
2009年9月17日 投稿者 : 営業部 石村 大
大好評のとやまのオリジナル品種「春のかざぐるま」の花束ギフト。女性らしく繊細で美しいラインの花です。
新商品「花づくし」。人気のチューリップ15本とムスカリが入った寄せ植え鉢。芽出しの状態でお届けします。
クリスマスチューリップ(2鉢セット)。クリスマスプレゼントにいかがですか!!
富山ではコシヒカリの稲刈りが始まり、仕事に稲刈りに日々奮闘しています(笑)。
お客様より冬咲きチューリップやチューリップ切花などに関する問い合わせが増えてきました。こちらの商品に関しては12月1日より商品掲載および販売の開始を予定しています。もうしばらく待って下さいね。
少しだけ、冬に楽しめる商品を紹介したいと思います。
通常チューリップは秋に植えて来年の春4月ころまで待たねばなりませんが、紹介するのは冬に楽しむチューリップで、冷蔵処理した球根で早く咲かせる技術を使った商品たちです。
春に咲かせるチューリップとはまた違った良さも楽しめると思います。
ご自宅用にはもちろんのこと、ご贈答用にもピッタリですよ!!
原種系のチューリップのご紹介
2009年9月14日 投稿者 : 営業部 石村 大
「アルバコールレアオクラータ」。星型に開いた白い花びらに美しいブルーが映えることから「サファイヤスター」として呼ばれる人気の原種。
黄色に白色の縁取りが可愛い「タルダ」
原種系とは人の手によって改良が加えられていない品種群のことを言います。
近年、原種系のチューリップについての問い合わせが多くなりました。
いろんな雑誌でも紹介されているからでしょうか?
少し前は、
「チューリップらしくない」
「球根も花も小さいので損した気分になる」
などの理由で敬遠されがちだったみたいけれども
ガーデンスペースが少ない都会の事情も関係あるのでしょうか?
小さな鉢植えにもでき、場所を問わず気軽に楽しむことができることからか年々人気が出てきているのかもしれません。
ユリ球根の集荷始まる!!
2009年9月11日 投稿者 : 生産指導部 島田 史織
ジャンボカサブランカを手にする橋本さん。集荷場にて。
ジャンボカサブランカ!!手のひらに乗りきらないほど、大きく育ちました。
富山では稲穂も黄金色に色づき始め、心地よい秋風の吹く季節となりました。
今日からユリ球根の集荷がスタート。今月末まで4回集荷が行われます。
本来ならばユリ球根の収穫期は9月下旬からが適期。朝晩の寒暖差によって球根が肥大し充実していきます。まだまだ畑では青々と葉が生育しているのですが、ガーデンセンター等ではチューリップ球根と同時に販売を求められるため9月上旬からの収穫となるわけです。球根はまだ大きくなる時期ですが重要ニーズに合わせた球根生産をしなければならず、生産者さんは苦労しています。しかしながら、今夏は適度な降雨と冷涼な気温で推移し、ユリにとっては好環境となり、りん片もぎしっと締まり球根の肥大も良い良質な球根となったようです。
見て下さい!!この大きなカサブランカの球根。球根の周りが30cmもあるジャンボ球。福光の生産者、橋本さんも嬉しそうです。このサイズだと大輪の花が6輪以上は付きますよ!
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